行動科学の最先端企業”Godot” 外国人×日本人のチームビルディング!

行動科学の最先端企業”Godot” 外国人×日本人のチームビルディング!

株式会社Godotは、行動科学のエビデンスと行動データを学習するAIエンジン「Nudge AI」をメインプロダクトに据え、ひとりひとりの意思決定や行動変容を起こすサービスを手掛けています。
神戸にヘッドオフィスを置きながらさらに東京やオーストリアにも拠点を置き、メンバーもシンガポールやオーストリアといった多国籍なチーム。GWの直前にメンバーが神戸に集合するタイミングで、miitを実施いただきました。

miitの内容について

miitは複数のコースをご用意していますが、今回選んでいただいたのは「今日の新発見」を1日1枚、7日間に渡って投稿していただくコースです。写真心理学診断書も、おひとりずつに書き下ろすフル版で発行。写真対話も4時間に渡ってたっぷりと実施させていただくものでした。

参加者の声

個人の創造性に関する変化
・Looking more to create moments rather than just have them come to me
・もっと気楽に、思うままに創造性を発揮して良いんだなと思いました。
・自分が自分を受け入れる感覚に触れられた気がしました。
・視点を変えることを学んだように感じます。
・創造性にもいくつかのタイプがあり、深掘りしていく方向性にも色々あるのかもしれないと思いました。
・意外な一面が見れたり、思っていたような側面が肯定されたりしました。写真という切り口でもそれぞれ多様性があることがわかって、よりお互いのことを知れたのかなと思いました!ありがとうございました。
メンバー同士の協力関係に関する変化
・初対面の人が多かったが、セッションを通じて身近に感じるようになった。
・特に普段関わりが少ないメンバーについて、人となりや感性を知ることができて、もっと話をしたいなと思うようになりました。
・皆の感受性とセンスの高さを感じた。ワクワクする楽しいメンバーだと感じた。
・より多様性やバランスを大事にしていこうという方向に向かっているように思います。
・一人ひとりの生命に触れることができたのと、フィードバックを温かく感じました。
・It was delightful to experience the diversity of thoughts and opinions from everyone. I think it can enrich brainstorming sessions in the future if we are able to elicit these different responses from everyone.

Godotらしさと、DEI

セッション後に、「他の会社にはな、Godotらしさってなんですか?」聞いていただきました。Godotのメンバーの皆さんは、写真に据えられているコメントがどれもこれも長めで、撮影の動機や状況をしっかり言語化し、それをメンバー内でしっかりとシェアされているのが印象的でした。
また、チームが多国籍であるがゆえカルチャーの比較や、お互いに思いやりの声を掛け合うシーンなども印象的でした。
▼ 投稿いただいた写真を一部ご紹介
一方で、「どんなバンドが好きなの?」「この写真、ゾンビが出てきそう…」といった個人的で素朴なやり取りや、微細な感覚を扱うような解像度の高い話題も豊富でした。その人独特の感じ方などがシェアされることで、より深く自己理解×相互理解は進んでいくのだと感じます。
miit事務局としても、「海外の方の撮る写真って、どんな特徴があるんだろう」といった疑問を持っていましたが、結果としては「日本人」「シンガポール人」「オーストリア人」といったような写真の特徴というよりも「個人」としての感性や認知の傾向が存在し、その中の一部にカルチャーが培ったものが介在するような印象を受けました。(n値が小さいので、印象ですが)

アンケート結果より

アンケートでは、以下のような感想をいただきました。
「対話の時間が思った以上にあっという間だったので、時間を長めにしても良いかなと思いました!楽しい素敵な時間をありがとうございました!」
運営側としても、あっという間に過ぎるほどの深い集中とコミットメントをいただけたことにとても感謝しております。この先の個々の創造性の深化と、チーミングに貢献できていたら嬉しく思います。
ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました!