写真心理学アカデミー
〜写真を通して、創造性・自己理解・コミュニケーションを深める学び場
■写真心理学アカデミーについて
多くの人が日常的に活用している「写真」には撮影者が社会をどう捉えているか、潜在的なものの見方や表現の特徴など、多くの情報が写っていると言われています。
写真心理学では、写真から、その人の潜在的な感性・価値観・思考傾向・コミュニケーションの傾向などを客観的に把握することができます。
写真心理学アカデミーは4つのパートから成り、写真心理学の考え方やメソッドについて体験を通じて学んでいただけます。
【Part.1】自分と自分の写真に向き合い、創造性の気づきを得る
【Part.2】写真表現を学び、創造性を拡張する
【Part.3】心理学的、写真の見方を掴み、創造性を評価できるようになる
【Part.4】対話ファシリテーションで創造的なコミュニケーションを磨く
■今回のテーマ:
【Part.2】写真表現を学び、創造性を拡張する
Part.2では、写真からその人の潜在的な感性や価値観を読み解く「写真心理学」のフレームワークについて学んだ上で、写真心理学診断を構成している3要素、WHY、HOW、WHATのフレームを使って、実際に写真を撮影するワークを行います。
写真の対象・視野・視点などをポイントを絞って意識的に撮影することで、新しいものの見方や表現を広げるヒントを掴んでいただき、
さらに、撮影した写真を参加者同士で振り返りを行うことで改めてお互いの視点や感性を観察し、気づきを深めていただきます。
「いつも同じような写真ばかり撮っているような気がする」
「写真を通じてもっと自分の表現の幅を広げたい」
そんな方は必見です。
※PART1を受講していない方も、ご負担なくご参加いただける内容です。
【Part2. 内容】
第1回(9/22 水)20:00-22:00
写真心理学の構成要素WHY/HOW/WHATのうち、「HOW」についての実践を行います。
HOW=どのように撮影したか。HOWに含まれる6つの要素を座学で掴んだのち、テーマごとに撮影する→写真心理学士からの好評→メンバー同士の対話というサイクルで学びを深めます。
第2回(10/6 水)20:00-22:00
第1回終了後に宿題として「WHY(3つの要素)」と「WHAT(5つの要素)」それぞれの要素に特化したテーマで写真を撮影していただきます。
撮影してきていただいた写真をもとにさらに写真心理学士からの講評とメンバー同士の対話で学びを深めます。
最後に2日間を通したまとめのワークを行い、ご自身の写真表現についてふり返りと気づきの観察を行います。
※第1回・2回両方の受講をお勧めします。第2回のみの受講は受け付けておりませんのであらかじめご了承ください。