2010 / 11 / 4

57歳 ♯バブルはじけ、おでん屋女将

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【生年月日】
1953年2月20日 57歳
【出身地】
福島県
【現在地】
東京都文京区

【職業】
おでん屋台の女将。飯田橋で店を始めて5年半です。
【一番大切なもの】
ファミリー!
【おでん屋事情】
色んな職業の人が、みんな大体一人で来るよ。弁護士さんだったり、すご~い人も大勢ね。女性のお客さんも来てくれるしね。うちのお客はみーんなイイ人。客はちゃんと選ぶからね。嫌いなやつは、「帰んな!」って言って帰しちゃう。あと酔っ払いも、変な宗教もみーんなお断り。そこらへんの屋台とは違うんだよ(笑)!
あと写真も普段は断るんだよ。撮らせないって言ってるんじゃないよ。一言「写真撮ってもいいですか?」って聞けばいいのにみんな勝手に撮ろうとするからさ。外国人もみーんな遠くからこっそり写真を撮ろうとするから、「No Picture!!」って言っちゃうね。こっちも人をちゃんと見てるんだよね。

まぁ、バブルが終わって不景気になったってことが自分の人生に及ぼした影響は大きいだろうね。昔、いい思いもたくさんしたんだよ。でも今も幸せ。コツコツ頑張るのが自分の人生だと思ってるからね。

まぁ、本当は路上じゃないお店の方がやりたいんだけど(笑)色々あって、路上でやってます。

【心の支え】

今まで二回結婚しています。今の主人との間に息子が生まれたことが、一つの大きな喜び。あとは、野球が大好きで、カナダや台湾まで試合を観に行くんです。「また野球を観に行きたい!」っていうのが、仕事する為の一つの大きな原動力になってるかな。
元気ない人は、話ならいくらでも聞いてやっから、おでん食べにおいで~(笑)!!

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●Y取材者コメント
のれんからヒョッコリ出て来た女将さんと目が合ったので「こんにちは」すると「おいで!おいで!」と手招きして頂く。威勢のいい言葉の数々から、女ひとりで店を切り盛りしてきたたくましさと、その愛情深さを同時に感じます。お客さんは入れ替わり立ち替わり、常時4~5人がワイワイとやっておりました☆

「おでん屋」飯田橋駅B1出口すぐ。