2010 / 6 / 11

58歳 ♯呑み屋の女将さん

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【生年月日】
1951年9月16日 58歳
【出身地】
岩手
【現在地】
東京(代々木)
【職業】
夫婦でお店をやっています。(季節料理と焼き鳥の店・みや川)
【お店のハナシ】
代々木にお店を出してから26年くらいかな。もともとは駅の反対側でやってたんだけど、ここの物件を見つけて、駅の側だったし、少しくらいお金持ち出してでもこっちでやろうって。お店はお客様がいて成り立つものだから、「儲けたい」とかよりも知ってるお客様を大事にしたいかなぁ。“仕事したい”って想いがあれば、出来ていくものなのよね。
【旦那さんとの出会い】
高校を出て、東京に就職をして。でも若いときってお金ないでしょ。お金ないけど遊びたいときってあるじゃない。それで、こっちで仲良くなったお友達が居るんだけど、その子のお兄ちゃんのところへよく遊びに行ってたね。そのお兄ちゃんが飲ませてくれたお店に居たのがこの人なのよね。自然に仲良くなって、お互いイイ年になって自然に結婚した感じかな。全~部自然なのよ。
【仕事の楽しみと人づきあい】
もともと人間が好きだから。発想が似てる人とか、見てて興味がある人、話が面白い人っているじゃない。そういう人と話したりするのが楽しいかな。独りで居たそうな人は、それもなんとなく分かるから、そっとしてる。そうすると、そういうのが良かったみたいでまた来てくれたりもするしね。
人にいっぱい触れてると、誤解されたり、ややこしくなったり色々するじゃない。でもいいの。私のこと好きでいてくれる人は、私のこと5倍愛してくれるって思うから。「何しようとふさちゃんのこと大好き!」って言ってくれる人、居るのよね。だから他の人に何と思われようとぜーんぜん構わない。ぜ~んぶ手放すと、なるようになるのよね。
若いときからいっぱい人に触れてきたから、そういうこと分かるのが早かったのかもね。
不安は考えだすときりがないけど、人に話していいことないと思うから、自分の中で噛み殺してるかもね。あとは、やっぱり時が解決することってあるから。人間がどんなに動き回っていても、時を待てば、時に流されてなるようになるのよね。

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●Y取材者コメント
帰り道。気持ちのいい季節ですから、お店の戸口が開いていたわけです。そこからチラリと見えた温かい笑顔とお店の優しい雰囲気につられて声をかけさせて頂きました。・・・取材が終わった後は、美味しく飲みました!